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CPRA news Review VOL.1

CPRA news Review VOL.1

CPRA機関誌が「CPRA news Review」としてリニューアル!
ウェブサイト内のCPRA news ONLINEのなかから、とくにじっくりとお読みいただきたい記事を冊子版として再編集し、発行していきます。


デジタル単一市場に対応するドイツ著作権法改正について
 2021年5月31日に、ドイツにおいて著作権法改正などを含む「デジタル単一市場に求められる著作権に対応するための法律」が成立。この法改正は、2019年にEUにおいて採択された「デジタル単一市場における著作権及び関連権に関する指令(「DSM著作権指令」)」に対応するための改正ですが、とくに押さえておくべき「オンライン・コンテンツ共有サービスプロバイダの責任」、「拡大集中許諾制度の創設」について紹介します。

放送番組のインターネット同時配信等に関する著作権法改正について藤原浩氏に聞く
 テレビ放送番組のインターネット同時配信等は、2020年4月にNHKが同時配信・見逃し配信サービス「NHKプラス」を開始。民放5社も2021年度内に開始する方針を明らかにしています。こうした放送番組のインターネット同時配信に関する権利処理を円滑にする目的で、2021年5月に著作権法が改正されました。実演家への影響が大きいと言われる今回の法改正で、とくに押さえていくべきポイントを藤原浩弁護士に伺いました。(取材日:2021年10月1日)

数字で見るコロナ禍が音楽産業に与えた影響
 2020年初頭からの新型コロナウイルス感染症拡大は、世界中の人々の生活に急激な変化をもたらしました。とりわけ音楽産業を含む文化芸術産業は、観光や飲食などの他業種と比べても変わらないほどの甚大な打撃を受けています。国内外の様々な報告書から、その打撃の大きさを読み解きます。

【表紙イラスト】hermippe(ヘルミッペ)


※太字の記事は、サイト内「CPRA news ONLINE」でもお読みいただけます。ただし、「CPRA news Review」では冊子版として再編集しているため、ウェブ版記事とは多少異なる場合がありますのでご了承ください。
※「CPRA news Review」(PDF)はウェブサイト内CPRA news ONLINEから抜粋し、冊子版として再編集したものです。ウェブ版記事とは掲載情報が異なる場合がありますのでご了承ください。

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