お知らせ

2019.11.06

ベトナムAPPAを迎えての「実演家の権利の集中管理に関する研修」を実施

10月7~11日の5日間、ベトナム音楽実演家権利保護協会(APPA)から業務課Ton That Thai Son氏、国際課Hoang Phu Tung氏の2名を受け入れ、研修を実施しました。


APPAは2016年に設立され、現在の会員数は約1,000人ですが、これまで個々の実演家が直接利用者から使用料を受け取っているため、まだ団体としての徴収実績はありません。


こうした事情を鑑み、今回の研修では日本の集中管理制度、著作権法に基づく実演家の権利、利用者との交渉、権利者への分配という芸団協CPRAの実務に加え、欧米における実演家の権利管理と分配規程についての説明を行いました。研修生は指定団体制度による報酬請求権の管理についてとりわけ高い関心を示し、熱心に質問を繰り返すなど積極的な様子が見られました。


2010年度より、韓国、マレーシア、インドおよびフィリピンの実演家団体の職員を招聘してきた本研修は今年で10年目という節目を迎えました。本事業に強い関心を寄せているSCAPR(実演家権利団体協議会)との連携も視野に、今後も引き続きアジア地域の団体を支援していきます。


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