お知らせ

2016.10.31

アジアから集中管理制度の著作権担当者を受け入れました

10月26日、アジア地域著作権制度普及促進事業(APACEプログラム)の一環として行われる著作権集中管理団体に関する研修に協力し、カンボジア、クック諸島、ラオス、モルディブ及びミャンマーの5カ国から、著作権担当職員など8名を受け入れました。


本研修は、著作権の集中管理制度の整備及び集中管理団体の設立を検討している途上国を対象に、各国の集中管理に係る制度の整備及び集中管理団体の設立を支援することを目的としています。


研修は芸団協CPRAの概要に始まり、日本における実演家の権利の概要、徴収及び分配業務について講義を行いました。質疑では、使用料額の交渉方法、分配額の算出・分配方法など多岐にわたりました。


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