vol.161
2011.08.23
日本ジャズダンス芸術協会が「LEGEND OF JAZZ」を開催
3年前の2008年10月に文化庁芸術祭参加公演として、「協会設立25周年記念公演」を新国立劇場で上演した日本ジャズダンス芸術協会。2011 年の今年は「一般社団法人設立記念特別公演」として、「LEGEND OF JAZZ」を8月7日、新国立劇場中劇場において開催した。(CPRA共通目的基金助成事業)
「ジャズダンスのルーツから今......」という副題がついた今回の公演のテーマは、「ジャズの歴史を踊る」。その言葉どおり、次々と演奏されるジャズのスタンダードナンバーに乗せて、出演者総数140名というダンサーたちが、舞台上でジャズダンスを繰り広げていった。
第
1部「Freedom」では、「曙光」「啓示」「蹶然」「熱情」「解放」という小テーマにそって、時に優雅に、時に激しく、そして、どこまでも情熱的に
ジャズダンスを展開。「N.Y. It's my Precious Memories」というタイトルの第2部では、「Rhapsody in
Blue」「Trumpet
Blues」などの伝説的な名曲を背景に、ダンサーたちがニューヨークの華麗な顔、妖艶な顔、エネルギッシュな顔という多彩な側面を見事に表現。ゲストダ
ンサーとして招かれた「中野ブラザース」の中野章三、HIDEBOHによる流麗で超絶技巧的なタップダンス、真島茂樹の熟達したダンスとともに、満場の観
客から大きな喝采が送られた。
今
回の公演にあたって、「現在までの様々なジャズダンスの表現方法を駆使し、シアターダンスとしてのジャズダンスの芸術性と可能性を表現します」と日本ジャ
ズダンス芸術協会は述べていたが、正に、踊る楽しさ、ジャズダンスの素晴らしさが、すべての人びとに明日への活力を与えてくれることを実感させてくれる舞
台となった。
⇒一般社団法人日本ジャズダンス芸術協会



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